生花 コサージュの作り方、つけ方、手作りコサージュなど、入学 卒園 卒業式や入社式、
お誕生日会や結婚式につけて行ける生花コサージュに関するお役立ちサイトです。
コサージュとは生花や造花のブローチタイプの装飾品でおもに女性の髪とか服などにつける花飾りのことです。生花コサージュは、喜びを人に伝えたいときなどにつける意味合いの小さな花飾りでもあり、本来は相手に喜びをあらわしたいという思いが込められた装飾なので、フォーマルな装いにあわせることも多いですね。生花コサージュは、たとえば入学式、入社式、卒業式、合格祝、歓送迎会、ひな祭り、桃の節句、お誕生日会、記念日、結婚式、新築祝、開店式、などのお祝いごとや普段のおしゃれ用などにも最適です。生花コサージュを身に付ける場合は、胸、腰、肩などが多いです。胸元の場合は左胸に付けることが多いですね。生花コサージュはいろんなところにつけておしゃれを楽しめますが若い女の子やOLさんなどはカバンやバックにつけているのをよく目にします。造花のコサージュが一般的で数も多いので、生花のコサージュはパッと目をひきます。やはり本物だけがもつ生花コサージュの魅力はひと味違います。本物の生花のコサージュは短命ですけれども、すごく美しい。なんともいえないひと時だけの美しさ、短命ゆえのはかなさが人の心に沁みてきます。
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生花コサージュの簡単な作り方です。それでは生花コサージュを作ってみましょう。まずは生花コサージュの材料を揃えてみましょう。生花コサージュには持ちがよい花や葉を3枚、手芸店などで入手できるリボン、フローラルテープ、ワイヤーや細くテープ状に切ったキッチンペーパー、はさみ、ボウルなどを用意しましょう。生花コサージュに使う花は比較的持ちがよいバラやヒヤシンス、マーガレット、スズラン、ランなどの枯れにくい花がいいでしょう。今回は生花コサージュ用にバラ3本を使ってみましょう。 花と葉の茎を切り、水をはったボウルにつけておきます。次にバラの短くなった茎の部分にワイヤーを通してねじります。その上からキッチンペーパーを巻きつけます。ワイヤーを隠すように上から下へフローラルテープをぐるぐると巻きつけて水につけておきます。次に表からなるべくワイヤーが見えないように葉の中心部分の葉の裏側からワイヤーを通して、先ほどのバラ同様にペーパーとワイヤーを隠すように上から下へフローラルテープを巻きつけます。ここまで準備できれば、あとは簡単!生花コサージュの完成まであとちょっとです。 バラの花と葉をバランスよく束ねてみてください。生花コサージュは小さな花束を組む感覚で、立体的に組んでいくといいですよ。
生花コサージュの簡単な作り方のつづきです。生花コサージュはなるべく花と花の間に隙間ができないように、花首で束ねるようにしたほうが見栄えがよくなります。生花コサージュの形が決まったらテープを巻いて固定します。生花コサージュに安全ピンなどを付ける場合は、ピンの片側をテープで巻いて取り付けておきましょうね。最後にワイヤーでリボンの中央を留めてバランスよく生花コサージュに固定して完成です。生花コサージュは枯れやすいので前日などに作った場合はラップやセロハンなどに巻いて冷蔵庫で保管しておきましょうね。生花コサージュの付け方はいろいろ説がありますが、基本的には、茎が上になりるように付けるようです。しかし、下になってもかまわないようです。デパートなどで販売されているコサージュはほとんど茎が上になるようピンが付けられています。小さな花を集めた花束形のコサージュは茎が下になっている場合と上になっている場合と両方あります。フェザーやリボンがついているコサージュは茎が下になっている場合がほとんどです。諸説ありますが、コサージュのタイプや付ける場所、雰囲気などによって変えてみても楽しいのではないでしょうか。
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